MU奇蹟の覚醒始めました 150レベルまでやった感想
15年ぐらい前に流行っていたMMORPGがつい最近スマホでリリースされた。
高校生ぐらいのときに結構やったゲームなのでその思い出もありインストールしてみた。
タイトルは"MU奇蹟の大地"から"MU奇蹟の覚醒"と少しだけ今風にチェンジされた。
大地時代はディアブロのパクリだの運営がクソだとか散々な言われようだったが、今回は中国系の企業が運営もしているみたいで日本・韓国系企業よりはなぜか期待が持てた。
BGMやSEは昔のままが多く、これだけでも思い出に浸れた。
1時間ほど遊んだだけで羽が生えた。昔ならLv180なんて数ヶ月単位で遊んでやっと装備できる、いわば上級者の嗜みだったのに今ではチュートリアル終了並みに速攻で装備できる。
職業はナイト、ウィザード、エルフと3種類が選べるようになっている。この3種でパーティーを組んだ場合、獲得経験値にボーナスがかかる補正が今作もあるのかはわからない。ちなみに職業は今後増やす予定らしい。
敵キャラを狩りするよりもクエストを延々とこなしているだけでレベルがどんどん上がる。アプリを終了させても裏で自動的に狩りを行ってくれている。このときにPKされて街に戻されたらどうなるのかはわからない。今はアトランティスが人気狩場になっているので、そこで放置する場合はPKされる可能性が結構高そう。
PKされた場合は保護されていないバッグの中のアイテムがドロップする仕様は今作も健在である。大地時代はこの持ち物を落とす仕様のせいでとんでもない目にあったこともあるプレイヤーは多いだろう。
友人同士でPKをやってて、PK犯のまま外に出て知らない強い奴にPKされてドラゴンガーダー+4OP8を落とす。。。そこからの返してください懇願。散々煽った挙げ句、返すと言って安全エリアではないエリアに置いて、取りに行ったところをまたPKする。また何かを落とす。。。いや、もうよそう。ごめんな、16年ぐらい前のあの時のMICHIYUKIとかいうナイトさん。もう時効だから許してくんろ。
パーティーを組むのは適当に狩りたいエリアで自動マッチング状態にして放置しておけば勝手に組まれているので楽、そこらへんもカジュアルで好印象だった。今どきのゲームは苦しい作業やめんどくさい作業は自動でやっておいて、アイテムの合成や高度な戦闘行為、人とのコミュニケーションなどの楽しいことだけユーザーにやらせるようなゲームがいい。
それにしてもエクセレントのことを卓越と呼ぶ雰囲気にはまだ慣れそうもない。