スマホの画面バキバキの女を救う

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いだてんの最終回よかったじゃんねぇ・・・

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2019年の始まりから終わりまで1年間を楽しませてくれた大河ドラマだった。

 

視聴率が悪いだのわかりにくいだのボロクソ言われている面もあるけれど、一般視聴者にしてみれば視聴率なんて関係ないので気にしていない。

 

内容がわかりにくいということに関しては志ん生が老けたり若くなったり、時代が行ったり来たりするところで見るのをやめてしまうのも、わからなくはない・・・。

 

嘉納治五郎先生の「オリンピックは。。。やる!」とか「いだてんだよ」とかは個人的にお気に入りのセリフになった。これは何度もドラマで繰り返し使われたシーンだった。

 

なので死んでしまったときは悲しかったね、うん。

 

あと金栗四三さんも最終章ではすっかりおじいさんになっているのも悲しかった。

いや、しかたないんだけれども。

 

二人の主人公とも、オリンピックでメダルは全然取れないし、オリンピック委員会から除名されたりと散々な思いをしているが、そういううまく行かないほうが、歴史というか現実っぽくて面白いと思う。

 

大東亜戦争で出生する学徒を見送る雨のスタジアムと、オリンピックで選手を迎える晴れのスタジアム、同じバンザイでも、こうも違うことを見せてくれた。

 

いだてんのオープニング曲と東京オリンピックマーチの曲の一部が結構似ているところがあって、それに気づいたのも面白かった。