こじんまりしてたけどいい感じだったNHKのいだてん展
1年間をかけて行うこのドラマも最終局面、終盤に入って盛り上がるを見せる中、地元の福井でもいだてん展が回ってきたので行ってみることにした。
めちゃくちゃ混んでるんじゃないかな、と思っていたが付近の駐車場はガラガラで会場の中も誰もいなかった。
警備員がパンフレットを配っていて暇そうにしていた。
中に入ると、出演している大物俳優達のサインが並んでいた。どうもこれだけ撮影禁止で他は好きに撮ってもよいとのこと。
ビートたけしは昭和のスター感を感じるサインだった。
どこからともなく運動会で流れていそうな、いだてんのメインテーマBGMも流れてくる。雰囲気はいいね。
実際に出演者達が着ていた衣装も展示されていた。
金栗シェンシェーの着ていたマラソンのウェア。
治五郎シェンシェーの着ていたなんか偉そうなスーツ。
まーちゃんの着ていた普通のスーツ。
VRの機械は2台あって、そのうち1台は壊れていて見られなかった。
等身大?パネルは iPhoneXS のポートレート写真のステージ照明を使うと、後ろのごちゃごちゃした背景を描くことができて面白かった。こういう時に使うんだなあと思った。
狭くて見るところは少なかったけれども、入場料も無料だし展示もファン的には満足の行く内容でよかった。資料も見やすかったしね。
世間では視聴率が低いだの面白くないだの言われているが、近代史というだけで面白そうだと思ってなんだかんだ続けて見てしまっているし、はまっている。
戦争も終わって復興の時代にはいり、ドラマの今後が楽しみですな。