キャリアショップは年寄りの客ばかりで機種変更ごときならオンラインショップ利用したほうが断然いい
この手のキャリアや機種の使いこなしや、機種変更の手続きは全部キャリアショップでやってもらっていた。という友人の機種変更を手伝った話。
話を聞くといくつかのポイントがあるようだった。
- キャリアはドコモ
- iPhone7 128GB から iPhone11 128GB に機種変更したい。
- 持っているポイントを使いたい。できればお得に買いたい。
- これまで使っていた iPhone7 128GB は下取りに出したい。
- 移行作業はどうしたらいいのか。
- dアカウントは適切に管理してあり、パスワードなど紛失していない。
オンラインショップで買えば待ち時間などなく、一番お得に買えることを訴えるも信じてもらえず近所のドコモショップへ。この手の人種はいくらこっちが正しいことを訴えてもショップの店員や医者みたいな肩書を最重要視する。
順番待ちシステムのチケットを受け取り待っていると、ショップの店員さんが話しかけてきたので機種変更の手続きをお願いすると、ただいま混み合っているので3時間はお待ちいただくとのこと。
暇だったので店内にある iPhone を触っていると気づいたのが店内に展示してある iPhone11 は、Apple公式ストアの金額よりも1万円ほど値段が高い。
これはなぜか店員さんに説明してもらうと、"頭金"があるからである。
頭金とは、あたかも iPhone11 の本体代金っぽい雰囲気があるが実際には代理店販売手数料という手数料らしい。
ああ、そういえばこんなシステムだったな、とそこで思い出して、友人には
- ショップで買うと1万円無駄に取られること。
- ショップで買うとこのあと3時間は待つこと。
- ショップで買うと機種変更に際して余計なサービスとかゴリ押しされること。月額500円とかするサービス。
これらを力説して、店を後にして自分らでオンラインショップで手続きをすることにした。
友人は機種変更をオンラインでやってことなんてなかったので不安だったけれど、
俺は今どきそれぐらいネットで余裕でできるだろう、と思っていたので不安はまるでなかった。
で、まあ実際にドコモオンラインショップで手続きをしていて、
唯一わからなかったのが、機種変更応援プログラムのポイントはどこでもらえて、この機種変更でそのポイントをちゃんと使えるのかどうか。ということだけだった。
手続きの途中で、機種変更応援プログラムに加入した覚えがあると言ってきたので、調べることに。
あるあるなのが、機種変更応援プログラムという正式名称で覚えているはずもなく、過去に機種変更したときにショップの店員さんが言ったのであろう、"次回の機種変更のための積立金"という説明だったので、これをこのプログラムのことだと判断するまで時間がかかってしまった。
それでもなんとか理解して、それがいつもらえるのかなどをチャットサポートに言うと、そのまま手続きを進めてもらえれば 7200 ポイント加算されているから、決済画面で使用するポイントとして入力できる、と教えてもらえた。
ちなみにこの機種変更応援プログラムがどんなものかというと月額300円払って1年半後に機種変更すると27000ポイントもらえる。※ただし使っていた機種は返してもらう、というお得か損かあまりわからないプログラムだった。
2年以上使っていた場合は一律7200ポイントになって、忘れていると悲惨なことになる点も注意。
とにかく、もらえたポイントやこれまで溜まっていたポイントは、そのうち有効期限が切れたりして使えなくなったしまうので、さっさと使ってしまおう。
手続きを終えると2日ほどで新しい iPhone が家に届いた。
そのままいつものように三次元バーコードでの移行作業を新しい iPhone に言われるがままやって(※所要時間30分、パソコン必要なし)
メールの同期や FaceID の設定、古い iPhone から SIM カードを抜き取り新しい iPhone に入れる。
で、なんら問題なく移行作業は終わった。
そして1週間後に古い iPhone を下取りに出す書類や箱が入ったダンボールが家に届く。
古い iPhone を初期化するだけなのだが、1つだけ注意点があって、iPhone を探すを必ずOFFにしてから初期化すること。
それが終わればそのまま箱に入れてテープで止めて、ポストに投函してすべての作業は完了する。