買い物や電車の改札でスマホで決済できる便利さに今更驚く。もう元には戻れんなコレ。
2019年に入るまでiPhone6Sを使っていたのでスマホで決済できることがなかった。
(iPhone6SはFelica未対応、LINE PAY や PAY PAY なら使用可能。)
福井県に住んでいるので電車に乗ることも年に2回ぐらいしかない。
実際に使う手順は、
設定の Wallet と Apple Pay からクレジットカードをスマホに登録して、使う時は店員にQuickPayで払います、と伝え電源ボタンを2回押して顔認証をする。
電子決済読み取り装置にスマホの頭の部分を当てると 「Quick Pay♪」と軽やかな音と共に支払いという儀式が終了する。
注意点としてはスマホがネットに接続していない場合は会計に失敗する。ということ、よくあるのが会社のすぐ下の階がコンビニで会社の Wi-Fi に接続しっぱなし、かつWi-Fi の電波がギリギリみたいな状況だと失敗する。気をつけよう。
あとはレシートを受け取っておしまい。お釣りは絶対に発生しない。お金に触れることもない。手が汚れなくていい。
じじいみたいな感想だけど、奇妙な決済方法だなと感じた。
都会の駅の改札付近にある切符売場で切符を買うのが毎回めんどくさく感じていた。旅行などで切符売り場の上にある路線図の値段を眺めては、240円ぐらいをチャリチャリと機械に入れて切符を買って、それを落とさぬように気をつけながら移動する・・・。
そんなことはもうやらなくなった。
ディズニーランドの中にあるチュロス売り場ですら、電子決済に対応していた。とにかくスピードを求められるところなので、ああいう決済方法のほうがお釣りなんかもなくて便利なんだと思う。
田舎の方では利用者側は全然使っていない。そんな支払いをしている人はあまりいない。やはり電車に乗るとかそういうことがあまりないからだと思う。
今後もより便利になることを期待している。