iPhoneXS純正シリコンケースと干渉しないガラスフィルムはコレ
清水の勢いで買った iPhoneXS 256GB
14万円もするこのスマホを紛失・破損・劣化させるわけにはいかなかった。
最低でも1年、できれば2年間はなんの不具合もなく使えるようにしたい。
目次
ケースを付ける
純度の高い Apple 好きは裸で使うらしい。だからケースなんてつけたくない。
正直わからなくもないが、値段が値段なだけに装着せざるを得ないだろう。
とはいえ、なるべく純正の美しさも演出させておきたいので Apple 公式が発売している純正シリコーンケースのホワイトを購入した。
このケースを選んだ理由は
・Apple 純正なだけあって非常に質感が高い。
・手触りがとてもよく滑りにくい。
・滑りにくすぎてポケットに入れづらい欠点もある。
・ホワイトという色を選んだせいで汚れがひどいだろうな、と予想していた割には全く汚れない。
・3ヶ月ほど 普通に使っているが落ちない汚れはひとつもない。
・純正のレザータイプにしようか迷ったが、前使っていた iPhone6S でレザーケースを3年間も使っていたので正直飽きていた。
Amazonで売っている激安のケースを買う場合は注意点が必要である。iPhoneXS では関係ないが、
"iPhone6S と 7 で同じケースが使えますよ"
と書いてあるケースはまず買ってはいけない。
理由はバックカメラの大きさが 6S と 7で異なる。7の方がひと回り大きく作られている。なのでこの手のケースは iPhone7 用のカメラの大きさに裏面がくり抜いてある。このようなケースを 6S に装着するととんでもなくブサイクなことになる。見た目がまずいだけならまだ良いが、ケースの内側の材質が硬いプラスチック製の場合はサイズの合ってないカメラ周りに傷が相当入ることになる。
液晶保護フィルム・ガラスを貼る
液晶保護フィルムと液晶保護ガラスフィルムの違いを簡単に説明する。
【保護フィルム】
・触り心地が安っぽい
・少し安い
・スマホの貼り付けが難しい
・薄いのでケースを干渉しない
【保護ガラスフィルム】
・触り心地が良い
・少し高い
・スマホの貼り付けが簡単
・ケースによっては干渉する
ガラスフィルム一択でしょ
少し高いと言っても1000円ちょっと出せば大満足を得られるガラスフィルムが買えるので、普通のフィルムを選択するのはありえない。iPhone X系以前の iPhone だとホームボタンがあるためフィルム選びにも苦労したが、X系になってから全面ガラスのフィルム一択となった。全体的なまとまりが美しい。
貼りやすさとは...
最近のフィルムはほぼ必ず貼り付けを簡単にするためのガイド枠と呼ばれるアタッチメントが付属している。これがついていないフィルムは購入しない方がいい。
干渉とは?
ケースによっては干渉するとはどういうことかと言うと、スマホの前面の縁の部分を少しだけ覆うように作られている優しいケースの場合、前面に貼ったガラスフィルムと干渉してしまい、結果ガラスフィルムの縁の部分が浮いて気泡が取れない状態になってしまうということだ。ちなみにゴミなケースは縁の部分を全然守ってくれない、守る気もない。
ちなみにApple純正シリコーンケースもその優しいケースのうちのひとつであり、だいたいのガラスフィルムは干渉が発生する。
どれを買えばいい?
というわけでほとんどのケースに干渉しないかつ品質もそこそこで価格もまあ安い部類でありガイド枠のアタッチメントも付属しているのはこれ。
注意点としてはフィルムが1枚しか入っていないことだ。なので思いっきりホコリが入ったり、絨毯の上に落としたなどで破損してしまった場合は再度購入するしかない。とはいえ1000円ちょいで買えるので2枚ほど買っておいても良い気もする。
保険に入る
スマホに対する保険の種類は
- 3大キャリアと呼ばれる docomo au softbank で契約している人はキャリアの毎月500円程度の保険に入れる。
- Apple 公式の保険、Apple Care+に加入する。iPhoneXSで一括24600円。
- JustInCaseや スマホ保険などの外部保険に入る。iPhoneXSで月額約800円。
これらに分類される。先に結論から書くと基本的には保険に入る必要はない。しかし、これまで生きてきた中で年に1度はガラケ・スマホを落とす人は入ったほうが良い。それと外仕事で移動が多い人やしょっちゅうどこかのお店でスマホを置いてきちゃう人は入ったほうがいい。
上記3種類の保険の中でどれがいいんだよ?ということについては 一長一短あるけれど、JustInCase という保険アプリの保険がおすすめ。理由は手続きが簡単だから。
AppStoreでアプリをダウンロードしてスマホの動画を鏡で撮って送る、クレジットカード決済を申し込めばすぐに手続きが終了する。で、実際に落としちゃったり水没した場合は近所の Apple Store またはカメラのキタムラの一部(Apple Store認定)とかスマホ修理屋に持っていって修理してもらう。その見積もり金額を JustInCaseに払ってもらうという流れになる。
規則的に充電する
充電するたびにバッテリーは劣化する。これはもう避けようがない。生きてるからいつか死ぬ。そんな感じ。
こまめに充電するのは避けてできれば1日1回程度にする。
バッテリー容量が20%ぐらいの時に充電して 95% 以上で充電をやめる。それと粗悪な充電ケーブルは使わないように。技適通過していないケーブルは火災の原因ともなりえるので絶対に買わないように。
なるべく破壊しないように意識する
高い機械なので大事に扱おう。
保険の項目で軽く説明した JustInCaseというアプリを使うと、自分自身のスマホへの扱いがどれだけ雑かを保険額にして表示してくれる。スマホ本体に内蔵されているジャイロセンサーで落下を感知して危険度を判定している。それとスマホを持ち上げたり触っている時間なども計算されていると思う。たぶん。
そういうのも考えつつなるべく破壊せぬように大事に使っていきたい。